John & Joe
1977
Album概要
ケニー・ダヴァーンとフリップ・フィリップスによるアルバム『ジョン&ジョー』は、18年の時を経て録音された2つのスウィンギーなジャズ・セッションを収録した2枚組CDです。ディスク1は、数十年間廃盤となっていた1977年のニューヨーク・スタジオ・セッションを収録。ディスク2は、1995年のフローティング・ジャズ・フェスティバルでのライブ・パフォーマンスを収録しています。このアルバムは、ダヴァーンとフィリップスの音楽的な友情とスウィンギーな伝統を余すところなく伝えています。
1977年のセッションでは、ダヴァーンがクラリネット、ソプラノ・サックス、Cメロディ・サックスを、フィリップスがサックス、クラリネット、バス・クラリネットを演奏し、デイヴ・マッケンナ(ピアノ)、ジョージ・デュヴィヴィエ(ベース)、ボビー・ローゼンガーデン(ドラム)がバックを務めています。1995年のライブ・パフォーマンスでは、デレク・スミス(ピアノ)、ハワード・オールデン(ギター)、ミルト・ヒントン(ベース)、ジョー・アシオネ(ドラム)が参加し、スペシャル・ゲストとしてフィル・ウッズ(アルト・サックス)が参加しています。
レコーディング情報
ディスク1:1977年10月23日、ニューヨークのダウンタウン・サウンドにてブルース・ガースタインにより録音。ディスク2:1995年11月5日、7日、9日、カリブ海で開催されたフローティング・ジャズ・フェスティバルにて、SOSプロダクションズとHOSS社によりライブ録音。リモート・ミックス・マスタリングはダウンタウン・サウンドのジョン・ベイツ。プロデューサーはハンク・オニール。
トラックハイライト
- Elsa's Dream — スタジオバージョン(1977年)とライブバージョン(1995年)の両方を収録。
- Sweet Lorraine — ダヴァーンによるCメロディサックスの活気あふれる演奏
- Lover Come Back to Me — フィル・ウッズがアルトサックスで参加(1995年ライブ録音)
- Flip's Dido (Flip Phillips) — フィリップスがテナーサックスで参加(1995年ライブ)
- Mood Indigo (Duke Ellington) — バスクラリネット奏者フィリップスをフィーチャー
参加ミュージシャン
- Kenny Davern (クラリネット、ソプラノサックス、Cメロディサックス)
- Flip Phillips (テナーサックス、ソプラノサックス、バスクラリネット)
- Dave McKenna (ピアノ(ディスク1))
- George Duvivier (ベース(ディスク1))
- Bobby Rosengarden (ドラム(ディスク1))
- Derek Smith (ピアノ(ディスク2))
- Howard Alden (ギター(ディスク2))
- Milt Hinton (ベース(ディスク2))
- Joe Ascione (ドラム(ディスク2))
- Phil Woods (アルトサックス(ディスク2))
- Hank O'Neal (プロデューサー)
- Bruce Gerstein (レコーディング・エンジニア(ディスク1))
音楽的意義
このアルバムは、ケニー・ダヴァーンとフリップ・フィリップスという2人のリード楽器の巨匠がスタジオ録音とライブ演奏の両方で共演したという点で特筆すべき作品です。スウィング時代のジャズに対する彼らの卓越した技量と、様々な楽器を「トリプル」奏法で操る能力が存分に発揮されています。アルバムは、ダヴァーンとフィリップスの輝かしい演奏が光る、喜びにあふれた音楽の旅として高く評価されています。
このアルバムには、18年の時を経て録音された2つのセッションが収録されている。1977年のスタジオセッションと、1995年のジャズクルーズでのライブパフォーマンスだ。
トラックリスト
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